食事の時間を大切にしたい方へ ── 取り外せる矯正装置という選択

ホワイトベリー先生のコラム

矯正治療を始めるかどうか迷っている方から、「治療中は好きなものが食べられないですよね?」というご質問をよくいただきます。

固定式のワイヤー矯正では、装置の破損や食べ物の詰まりを防ぐため、食事に一定の制限がかかります。一方、マウスピース矯正の「アクアシステム」は、食事のときに装置を取り外せる設計です。今回は、この「取り外せる」という特徴が、日常生活にどのような余裕をもたらすのかをお話しします。

食事のときは装置を外す、というシンプルなサイクル

アクアシステムの治療中の食事は、次のようなサイクルで進みます。

1. 食事の前にマウスピースを外す
2. 装置なしで食事をする
3. 食後に歯みがきをして、マウスピースを装着し直す

固定式の矯正と違い、装置が口の中にある状態で食べる必要がないため、以下のようなことを気にせずに済みます。

着色の心配が少ない
ワイヤー矯正では、装置の一部(ゴムなど)にカレーや赤ワインの色が付着することがあります。アクアシステムは食事中に装置を外すため、着色の心配は比較的少なくなります。

装置の破損を気にしなくてよい
硬いお肉や粘着性のあるお餅などを避ける必要がありません。「装置を壊さないよう気を配りながら食べる」というストレスがなくなります。

食べ物が装置に挟まらない
麺類や葉物野菜など、装置の隙間に挟まりやすい食べ物も普段通りに食べられます。食後に爪楊枝や専用のブラシで細かく取り除く必要がないのは、外食の場では特に感じやすいメリットのようです。

会食の場でも気持ちにゆとりが生まれます

大人にとっての食事は、栄養補給以上の意味を持ちます。取引先との会食、久しぶりに会う友人とのランチ、家族との節目の食事。そういう場で「歯に何か挟まっていないか」を気にしなくてよいことは、会話や料理そのものに集中する余裕につながります。

食事の直前に化粧室で装置を外し、食後に軽く歯みがきをして装着し直すという少しの手間で、矯正中の外食もこれまで通り楽しめます。

歯みがきも普段通りに続けられます

歯みがきも、マウスピースを外して行います。歯の表面や隙間を、これまで通りのブラッシングで清掃できるため、装置の周りに食べカスが残るということがありません。矯正期間中も、お口の中の環境を保ちやすくなります。

マウスピースそのものも、装着前に流水で軽く洗い、就寝前などに専用の洗浄剤でケアしていただくと清潔に使えます。詳しいお手入れ方法は、治療開始時にお伝えします。

食事の楽しみを続けながら、矯正を進める

矯正治療は、多くの場合1〜2年の期間を要します。その間、日々の食事という楽しみに我慢を強いられ続けるのは、思っている以上に負担になるものです。

アクアシステムは、食事の時間をこれまで通り大切にしながら矯正を進めたい方に、一つの選択肢を提供します。ご自身の生活スタイルに合うかどうかは、無料相談でご相談いただけます。

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